15.7.3 女生徒レコ発写真

 よく仕組みを理解していなかった自分が悪いのかもしれないが、グーグルで知らない間にバックアップがされていた携帯の画像をグーグル上で削除したら、携帯上のデータも消えておりうろたえている。
端末の分も消えるならそうと言ってほしい。
復元するやり方を調べつつ、取り掛かるのが面倒で放置している。
思い出は私の中に・・・と言っても、現物があるに越したことはないよね!

事ある毎に記念撮影をする家庭で育ったためか、写真小僧になることが度々ある(と言っても最近はもっぱら携帯)。
後で見ることはそんなに多くないかもしれないが、もう二度と戻ることのない瞬間が写真に納まるというのは、素晴らしいことだと思う。

 その話を踏まえつつ、カメラマンの松島幹さんhttp://www.mikimatsushima.com/index.html
に7/3に下北沢THREEで行った女生徒レコ発で撮って頂いた自分の演奏写真を2ヶ月の時を経てアップさせてもらう(遅れて本当にすみません・・・)。
あの時の一瞬一瞬が写真に。
素晴らしい!
自分はこんな風に人前で演奏していたんだなぁなどとしみじみ眺めつつ、変顔写真はしっかり選別しアップしない女心は忘れない。







最初は一人で2曲演奏。
次はPAELLAS金菱さんにパッドでリズムを演奏して頂き二人で2曲。


その次は、濱本さんにドラムで入って頂き金菱さんはベースで三人での演奏。







スペシャルゲストにトンカツ二宮さん!
Wise boyという曲でヴィブラスラップをやって頂く。













恐れ多くも当日にお願いしたにも関わらず快く引き受けて下さりました。
とっても楽しくやれました。





















という感じでバンド編成でアンコール含め5曲。
二人以外での演奏ってソロアルバムを作る前はほとんどやったことがなかったのですが、不慣れな私に付き合って下さった濱本さんと金菱さんには感謝しきれないです。
また一緒にやらせてもらえたらいいな。

そして写真を撮って下さった松島さん本当にありがとうございました!

迷推理

 最近一気に涼しくなり、道産子の私としては快適であるが、まだ干していない梅のことを思うと喜んではいられず、あのギラギラした太陽よカムバック!と願っている。


 「髪、長いと大人っぽいけど悪く言うと老けて見えるかも」と、私の髪をまじまじと見た小松さんが言う。
『短くした方が良いかな・・・?』
「あの若いタレントの子の髪型にしたら良いんじゃない?誰だっけ、えーと・・・広瀬香美!」

ロマンスの神様、香美でしょうか?と心の中で呟くと、ロマンスの神様がお答えになるまでもなく、いや、すずでしょとの答えが自分からあった。
ちょうど翌日美容室を予約していた私は、帰りの電車で血眼で広瀬すず 髪型で検索しまくる。
もう頭の中は広瀬すずのボブでいっぱいになっており、翌日美容室で髪型をリクエストする時に、スズ・・・ヒロセスズ・・・みたいに・・・と美容師さんに言った所、「それは短すぎだと思う」と、おっしゃる
え、短いですかね・・・?と彼女の画像をスマホで見せるなどかすかに抵抗してみたが、美容師さんは「切ってもこれ位かな」とセミロング程の長さに手を置く。
その他ボブの手入れの面倒さ等を話し合い、私はすっかり意気消沈。
広瀬すずボブをあきらめたものの、小松さんに言われたことが気になるので、美容師さんにそれを伝えると、笑いながら若作りに尽力してくださった。
その後小松さんと会う機会がなく、ニュー髪型を見せることが出来ていない内に前髪が伸び自分カットをしてしまった。

 
 断舎離が流行ったのは数年前だろうか。
不要なものを処分するというのは良いことかもしれないが、ごみ収集場に連れて行かれた、持ち主にすればごみ、とある人にすれば宝がたくさん廃棄されたのだと思うと悲しい。  

何でかふと、昔のおもちゃについて思い出した。 
コンパクトを開くと中が部屋みたいになっているおもちゃが昔売っていたよなぁと。
早速検索すると、そのおもちゃは昔確かにあったが、とっくに廃盤になっていた。
もう手に入らないと思うとやけに欲しくなるのが人間の性で、私も例に漏れず検索しまくり、ネットで注文した。
そういえばこのシリーズのおもちゃが昔家になかっただろうか、と気付いたのは商品が届く前で、記憶を手繰り寄せるとどうも祖母にもらい遊んだような気がする。
早速検索で出てきた画像を添付したメールを祖母に送ると、定かではないがあげたような気がすると返事があった。
それを受けて母に確認すると、おもちゃはほとんど捨てたのだと言う。
断舎離コノヤローと思いながら、祖母に家にはもうないようだと返事をする。
すると、祖母からまた返ってきたメールにはこんなことが書かれていた。

『昔のおもちゃを思い出し、手にしてみたくなりネットで捜し求めスリルを楽しむ心の余裕、独身のあなたに何か変化がとは祖母の思い過ぎでしょうか?』

そこにはシャーロック・ホームズもびっくりの推理が繰り広げられており、携帯を持つ私の手は震えた。
残念ながらその推理にはNOと言うしかなく、どう返事をすればいいか分からないまま時は流れ、最終的にそれに一切触れずに返信するという荒技を行使した2015年秋。





来週とても良い面子でのライブがあります!

2015.9.11(金)@小岩BUSHBASH
HOSONE presents「in the mood vol.6」

bossston cruizing mania
TIALA
GuruConnect
年貢
かくら美慧

open18:30  start 19:00
前売¥1800+1D


是非いらして下さいね!