禁欲

 『曲が出来ていない・録音が近い』
このようなことが常に念頭にあるため、ここ最近色々なイベントをスルーしてきた。
前からチェックしていたようなライブも行かなかった。
遊びたいなぁと思うが、いや、これが終わるまでは・・・と頭を振る。
では、禁欲的なことをして、順調に事が運んでいるのかと言えばそんなことはなく、狭い部屋の中、天井をうつろな目で見上げる女がよく目撃されている(誰に)。
今日も、忘年会を開くということで声をかけて頂いたが、上記のような状態であるのに、忘年会なぞに行って酒を飲み浮かれていいのか、しかし皆と会って馬鹿騒ぎしたら楽しそうだなぁと、行けたら行きます、という便利な返事の上で私は今揺らいでいる。

  数ヶ月前に、思い立ってFaceBook(以下FB)を始めてみた。
最近はあまり聞かれないが、一時はバンド関係の方達に、FBやってますか?とよく聞かれた。
同級生と会った時も、FBの話になることが結構あったので、皆の近況を知るのにも、連絡を取り合うのにもいいかなぁという気持ちがようやく、面倒そうだという思いに勝ったのである。
今更感がありありだが。
いざやってみると、バンド関係の方と同級生達が一緒くたになったタイムラインは混沌としており、政治批判や国際問題などのメッセージ性が強いバンド関係の方の投稿のあとに、旦那さんとどこどこに行きました♡ コメント ○○ちゃん可愛い~♪などのピースフルな同級生達の投稿が続いているのを見ると、何だか困惑してくる。
ツイッターにも同じことが言えるが、140文字以内という制限があるので、割と何でもサラッと読めてしまわないだろうか。
しかし、FBはよりパーソナル度が高いので、そうもいかない。
そんなタイムラインを眺めながら、自分は一体どういう内容、テンションの文章で投稿すればいいか分からず、今余裕がないのも相まってもう早放置状態である。

あと、誰々と交際中です。と公表している方を見ると、万が一別れることがあったらどうするのだろう・・・と勝手な心配をする私である。
交際マークをそっと外す作業を想像すると・・・考えるだけで切なすぎます。

1年間の総まとめを皆さん投稿されていて、私もやってみたいと思うが、そんなマメなこと出来なさそうな気がする、などと思っている内に、2014年が終わろうとしている。

おろし納豆粥

ぎゃ、一ヶ月近く更新してなかったなんて!
しかし、今私に余裕なし。
ナイスな情報をお知らせ出来る時まで、粛々と頑張りたいと思います。
毎日寒いので、皆様風邪などお気をつけ下さい!

これだけでは何なので、最近はまっているお粥の作り方を紹介します。

「おろし納豆粥」
分量一人分

・ご飯(茶碗1杯)
・大根おろし(ご飯と同量位)
・納豆1パック
・生姜(あれば)
・塩(好みの量)
・水

鍋にご飯と水を入れ火をつけ、硬めのお粥を作る。
大根おろしを鍋に入れ、一煮立ちさせる。
納豆、塩、生姜(あれば)を入れ、混ぜれば完成。



体が弱っている時に最高です。
ネックは大根を大量におろすのが面倒なこと。

辛い再会

 君としばらく会わずにいたので、もう大丈夫だろうと思っていた。
会えば私の感情を抑えきれなくなってしまうから、お互いのために会わない方が良い。
そう思い、昨年私は君をシャットアウトした。
どうして今になって会いに来たのだろう?
案の定私はもう、君のことしか考えられなくなった。
君だけには会いたくなかった。

会いたくなかったよ、G!!!!!!!


昨晩部屋にてポトリと音がし、その方向を見ると大きめなG。
時が止まったような気がした。
夏に一度も見掛けなかったので、油断していた私にはあまりにも刺激的な光景だ。
しかしヤるのは私しかいないので、殺虫スプレーを手に取り、イヤー!と言いながらも噴射。
あの黒光りする羽は鉄の鎧なのだろうか、スプレーが効かない・・・!
しかし私には、そのスプレーをひたすら噴射し続けるという選択肢しかない。
辺りがモクモクと煙くなり、自分の命が危ないのでは?と思うも、Gが横たえるその日まで、自分の指をノズルから放すことは出来ない。
Gは元々弱っていたのだろうか。最初から俊敏な動きではなかったので、以前体験した攻防よりは地味な戦いだったが、いかんせんスプレーが効かないので、昔に買ったゴキブリがいなくなるスプレーも投入した。
一体何分スプレーを噴射し続けただろうか。Gの動きも弱まってはいるがまだ動いている。
しかし終わりというものは来るもので、更に噴射していると、Gはとうとうひっくり返った。
まだそれでも動いているのが恐ろしいが、終戦だ。
安堵の気持ちと、新たな『後処理』という難題が私に迫る。
途中泣きそうになりながら、ホウキ二つと大量のティッシュと色つきの袋で何とか処理した。
その後は辺りを大掃除。
そういえば最近、Gを見ていないなぁと思っていた所だったのだ。
予知していたのだろうか・・・?
そして、昨年夏に仕掛けたGキャップを一年以上経つのに取り替えていないことに気付いた。
大きいGは外からの侵入だという話が、部屋で発生したとは思いたくない私の心の拠り所になっている。
早速コンバットスリムを買ってきて、以前仕掛けたGキャップと交換する。
昨年私は余程怯えていたのか、どれもかなり奥の方に設置していて回収に苦労したので、今回は取りやすい位置に。
コンバットは半年しか持たないし。

G、もう君と会わないことを心から祈っている。

その香水

 某化粧品口コミサイトを10年程前から使っており、ノスタルジーに浸りたかったのか、久しぶりに昔の自分の口コミを見てみようとログインした。
「おい、気は確かか!?」と平手打ちを数回かましたくなるような文章を平気で綴るティーンエイジャーの自分に悶絶しながらも目を通し、ノスタルジーを超えた完全な黒歴史が、某化粧品口コミサイトのサーバーに保存されていることを確認。

その中で私は、10年前にある香水について書いていた。
柑橘、紅茶、花、スパイスのようなものがいい具合に混ざったような香りで、使い切った後また購入したのは、今まででその香水だけ。
そういえばこの所全然使っていなかったなぁと思いながら、その香水をネットで検索してみると、何と廃盤になっており、更にメーカーは日本から撤退し、もう買えなくなってしまっていた。
うそ・・・最近使っていなかったくせにショックを受けた。
そうなると、すぐ思い出に浸るノスタルジック野郎は、目を虚ろに回想する。

それは、ピチピチの高校生の頃の自分。
校内を歩いていると、一人の男子とすれ違った。
「何かすごく良い匂いした・・・!」と後ろから聞こえてきたのを、私は自意識過剰にも自分のことと思い、舞い上がってしまった。
以前から、いいなと密かに思っていた男子だったからである。
その時につけていたのが上記の香水で、しばらくそればかり使い続けた。
男子と特にどうなることもなかったが、私の中で甘酸っぱい思い出のワンシーンとして残り、今となっては聞こえた台詞が幻聴でないことを願うばかりだ。
 

 その香水はまだ残りが結構あるけど(年数経ってるから変質してるかな?)、もう買えないと思うと使うのを躊躇してしまう。
と言いつつ最近使ってみたらやっぱり好きな香りだった。
なくなっても、思い出と共にこれからも覚えている香りなんだろうなぁ。




カムバック


・自分の現実逃避が過ぎて、がくがく震えています。
カムバック月日!

・ストレス?乾燥?冷え?加齢?顔の皮膚がサハラ砂漠に。
化粧品のカウンターに行ってみたら店員さんに「季節の変わり目、おつらいですよね・・・」と同情され、穴があったら入りたくなる。
慌ててハトムギの粉末を買ってみたけど、忘れずに飲むのはいつまで続くだろう・・・

・もう一ヶ月前になりますが、昨年に引き続き、碧衣スイミングさんのお誕生会に行かせてもらいました。
仕事後に作ったというたくさんの美味しいお料理を前に、やはり料理が出来る人は頭が良い人なんだ!と感心しきり。
私だったら一日がかりでやらないと無理だ。
他にいらしていた碧衣さんのお友達とも言っていたけど、碧衣さんのエネルギッシュさには頭が下がる思い。ライブも異常な数をこなしていて、すごいよなぁ。
色々お話し出来て楽しかった!

・歯医者の定期検診に行かなくてはなぁと思い続けて一年以上経ち、重い腰を上げ行ってみると深い虫歯が出来ているとのこと。
根幹治療になってしまい、更に被せ物は銀歯or自費診療どちらか。
自費診療のセラミックの被せ物の値段を聞いた私は恐れおののく。
笑った時に銀歯がちらつく女はやっぱりだめ?
被せ物をするのに低く削られた歯を見て悲しくなった。
定期検診はこれから必ず行こう・・・。



お誘いありがたいです、ライブあります、SOSITE、かくらかる!


SOSITE

11/22(土) 吉祥寺WARP
The こゝろ此処に在らズpresents「夜中のストレンジャー」リリースパーティー
“謝音祭 Vol.2”

[ステージ]
こたなぎもみじ
片山さゆ里
初鹿利佳
わっこ

[フロア]
こども作戦 (from 札幌)
Sleepless
SOSITE
The こゝろ此処に在らズ

OPEN 17:00 START 17:30
adv¥2000 day¥2500 (D別)

♪12月23日(火・祝)ヨソハヨソ×M☆N☆T企画
吉祥寺Planet K
OPEN 14:30 / START15:00


詳細後日



かくらかる


♪12/1(月)武蔵境STATTO
『立ち呑みすがわら、はだげやま~ハッピーマンデーSTATTO15周年スペシャル!!!~』

桑名六道(ex Lip Cream,THE SKULLA BERRYS)
かくらかる(SOSITE)
zampano
藤原 愛
モロコシボーイズ
菅原ユウキ


OPEN 19:00 START 19:30
adv¥1500 door¥1800
(※オープンマイク19:00~19:25で有ります。※アコーステックギター用意してます。演奏時間セット込み5分厳守です。オープンマイク参加者は数に限りが有りますので、前もってお伝えお願いします。)



12/3(水)小岩BushBash
IAMDIVE japan tour


IAMDIVE(spain)
かくらかる(SOSITE)
in the sun
林哲也(quizkid.ex.200mph) + BONSTAR
現実
羅悠靖(curve)


open/start 未定
adv\1300 door\1500(+1d)

憧れの三日坊主

 祖母はよく昔の話をする。
あの時はこうでね、と話す途中で、引出しから昔の日記を取り出し、事実を確認することがある。
あぁそうだったと祖母が読み上げる、中々ダイレクトに自分の感情が綴られている文は、聞いていてこちらが気まずくなるような思いをすることもあるが、おぼろげになった記憶が文の中に鮮やかに蘇っていく様子を隣で見ているのは面白い。
祖母がつけているのは連用日記で、三年か五年どちらかだったと思う。
私も祖母の真似をして日記をつけてみようかと思い、早幾月。
この10月という、日記を始めるには明らかに中途半端な時期であるが、善は急げである。
急いだ内に入らないかもしれないが、とにかく!私は三年日記を買い求め、その日の晩、日記スタートと、意気揚々ペンを走らせ、ベッドのそばに日記を置いた。
今日から寝る前に毎日日記をつけるのだ。
何も書かなければ、忘却の彼方になってしまうような出来事も、この日記に書いておけば、歳を重ねた時に、懐かしく思い出すことが出来る・・・素敵な気分で床についた。

そして、私が次に日記を開いたのは、その三日後であった。
何と、三日坊主にすらなれなかったのである。
三日分の出来事を綴るペンの走りは鈍く、最中頭に浮かぶのは、夏休み冬休みの一行日記であった。
溜めに溜めた一行日記。休みの最後、他の宿題と共に涙目で行を埋めた小学生の頃の自分。
昔と何ら変わっていない今の自分にがっくりしつつ、三日分の日記を書きあげる。


今この文章を打ちながら、その日から更に10日間は日記を開いていない事実が私に重くのしかかっている。
今日こそ、今日こそは・・・




映画

・そんな彼なら捨てちゃえば?(甘口と辛口両方の終わり)
・俺たちフィギアスケーター(笑える)
・イエスマン(自分も真似してみようかと思った)
・ハサミを持って突っ走る(一瞬だけパトリックが出ているので観た。普通)
・ハングオーバーⅢ(ハングオーバーに人が死ぬシーンはいらないと思う。全体的にあまり笑える感じじゃなくて残念だった)
・俺たちニュースキャスター低視聴率バトル(車の回転シーン笑った。最後の乱闘シーンが豪華)
・大統領の料理人(あんまり)
・ペネロピ(良かった)
・俺たちダンクシューター(主人公の歌ってた曲が頭から離れない)
・魔法にかけられて(面白かった。ミュージカルシーン良い。ジェームズ・マーズデンまさにディズニー的な王子様だった)
・JUNO(このテーマを説教臭くしなかったのが良い。主人公のキャラ設定が今一好きじゃなかった)
・キューティ・ブロンド(面白かった。元気が出る)
・10日間で上手に男をフル方法(まぁまぁ)
・ヤングアダルト(パトリック・ウィルソン!直視出来ないシーン多数。何と言うか今を生きようと思った)
・キューティ・ブロンド2(1よりパワーダウンしてるような)
スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(最高。終始笑っていた。この映画はびっくりした)
アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事(まぁまぁ面白い)
・ミッドナイトインパリ(おしゃれーサラッとしてて良かった、私もタイムスリップしたい!)
・29歳からの恋とセックス(そことそこがくっつくの?)
・ジュマンジ(十何年ぶりに観た。やっぱり面白い~ラストはウルッときちゃう)
・シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(面白かった)
・俺たちニュースキャスター(先に2から観ちゃったけどこれも結構面白い)
・スモーキング・ハイ(人がバンバン死ぬアクションコメディ、私はあまり笑えなかった)
・エル・ブリの秘密 世界一予約の取れないレストラン(ごめんなさい、退屈で最後まで観れなかった・・・プロの料理人とかお店に携わっている人向けかも)
・リストランテの夜(中盤まで起伏がなくて辛かった。最後どうなったんだろう?天才天才と言うけど、天才感がトニー・シャルーブからいまいち伝わってこない感じがする、ただのおっちゃんって感じで)
・トースト~幸せになるためのレシピ~(副題当てはまらな過ぎ!)
・サンキュー・スモーキング(面白かった。タバコを吸うのは自由だけど、私は本当に苦手)
・ナポレオン・ダイナマイト(主人公への不遇をひたすら耐えて観てラストでようやく報われる映画)
・宇宙人ポール(友達だったんだ!)
・ギャラクシー★クエスト(めっちゃ面白い。二回観た。おすすめ)
・奇人たちの晩餐会(序盤で断念、何か観てられなかった・・・)
・小悪魔はなぜモテる?!(邦題違いすぎてひどいなぁ)
・ズーランダー(面白い。決め顔(笑)これも2回観た)
・悪魔の恋人(今一な映画って、最初からその雰囲気が出ているんだなと実感。恋人役をもっと美男子にすれば良かったのに。終盤怖くて早送りしていたら知らない間に色んな人が死んでいて何が何だか分からなかった(当たり前だ))


映画に疎い私が最近一気に観てみた。
前に書いたのも入れたら60本位だろうか?
ジャンルに偏りありですが。
その中で最も衝撃を受けたのは・・・(別に知りたくないって?)
ダダン

エドガー・ライト監督のスコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」だった。
センスすごすぎ!ずっと笑っていた。音楽も豪華なメンツ~。
思わず親にもメールしたのだがまだ観ていないようだ、早く観て感想教えて!

聞かれまつがい

 私の声の聞き取りにくさは中々のものらしく、一回言っただけで自分の発音が人へ正確に伝わると感動する程である。
感動は少し大げさだったが、それでも普段から「はい?」「え?」「なに?」人から私に返ってくるこのような単語は聞き慣れている。
分かっているならどうして大きな声でしっかり発音しないんだ!とお叱りを受けるかもしれないが、私も一応気を付けるようにはしているのだ。
だがまだまだ努力が足りないのだろう。
普段から聞かれまつがい(糸井重里の聞きまつがい風に)がある。


「怖いバンド名だね・・・」
以前、初対面の音楽関係の方に自分のバンド名を言った所、上記の台詞が返ってきた。
その時は意味がよく分からなく、更に飲みの場で席が少し離れていたため、私は曖昧な笑顔を浮かべて終わったが、よくよく考えるとあの方はきっと、『SASITE(刺して)』と聞こえたのだと分かった時の衝撃。
その方は九州にいらして、以降お会いする機会もないので、もし覚えて下さっているなら、私は刺してのギターの奴、となっているのだろう。


 目を見てはっきり言えばきっと伝わる!熱き想いを胸に、ライブハウスのバーカウンターで、「カシスオレンジ」と店員の方の目を見つめ口を大きく開けながら発音。
それを聞いた店員の方はうなずきグラスを手に取る。
カシスオレンジにライムって入れたっけか?と思う間もなく差し出されたジントニックは、何だかいつもより渋い味がした。


 私はたまに「かつら」として振る舞う。
“つ”を“く”に訂正するのは中々面倒なのだ、ましてその時だけの関係(取次で名前聞かれたりとか)なら尚更・・・
全国のかつらさん、勝手に名前を使いごめんなさい。

ゲル

 朝、遠くから爆発音のようなものが聞こえ、何かイベントを開催する知らせの花火でも鳴らしたのかしらと思っていると、音が何度も続く。
変だ、自衛隊の訓練?でも基地はないしなぁなどと考えながら、出勤のために家を出ると、遠くで黒煙が上がっているのが見える。
ツイッターで調べてみると、事故があったとのこと。
事故の現場の実況をしている方のツイートには、グロテスクな表現が並ぶ。
数日前、すぐ近くを通った身としては、背筋が凍る思いであった。
どこで何が起こるかは本当に分からない。
気を付けようがないことも多々あるけど、皆さんも普段からボーっとしている私も、お互い出来る限り気を付けて生活しましょう。
少しの意識で変わる何かがあるかもしれないですしね。


 夏が終わったのか終わっていないのかよく分からないような気候で、いつもなら秋の涼しさは大歓迎であるが、今回だけに至っては、まだ干していない梅のおかげで、複雑な想いで鈴虫の鳴き声を聞く羽目になっている。
私の部屋に眠る、5キロ弱の塩漬けされた梅。
カンカン照りの日に干したい、家にいる時でなければ、など思いが重なり、気づけば9月。
そして、ここ最近の曇天具合。あぁもっと早くやっておけば良かった・・・。
今日も雨。


 昨日の夜、ふとジュースが飲みたくなった。
しかし買い置きはないし、どうしようかと思ったけど、そんな時はこれだ!ドラえもん気分で、棚からいちごシロップを出す。
牛乳と混ぜようとコップに注ぐ。が、あれ・・・?液がもったりしている、というか・・・ゲル状になっている!
匂いを嗅ぐも、特に異常なし。こんなことは初めてでショックであった。
舐めてみようかと思ったが、ライブ前に体調を崩すのも恐いので、おとなしく全て捨てた。
あーあせっかく作ったのに・・・もういちごの季節は終わってしまったのに!
だが、シロップなら、今夏あまり手づかずだった梅シロップがたくさんある。
水と割って一気に飲むと、まだ夏が終わっていないような気になった。
そして、いちごシロップのゲル化は、調べてみたものの、書かれている文を見つけられなかった。
匂いは以上なかったし、果物に含まれるペクチン(固まる成分)のせいなのだろうか?
でもいちごの実は入ってないし、よく分からない。謎。


 
 


 



怪人

  帰省最終日に、両親に劇団四季のオペラ座の怪人公演に連れて行ってもらった。
途中、隣で父が居眠りしているのを横目で確認し、私は寝るまいとあくびを堪えて、約3時間非日常の空間を味わう。
終了後、嗚咽と言っていい程の勢いで泣いている感動屋の方が後ろにいる一方で、「すごく泣けるって聞いていたのにそうでもなかった」と言い捨てる母に、人の感じ方は千差万別なのだと改めて実感。
そんな私は終盤うるっときた。確かにすごくは泣けないかも。

父が、「映画のオペラ座の怪人も面白いから帰ったら観よう」と私と母に言う。
内心、面倒だなぁと思ったが、大人になった私は何も言わなかった。
そうして夕食後、特に望んでいない2004年版のオペラ座の怪人上映会が居間にて行われた。

この映画を観終わってからの私の行動を時系列順に。

・怪人に扮したジェラルドバトラーのあまりのかっこよさに衝撃を受け、その日に画像検索し保存。毎日うっとり眺める。
・実家からこちらの自宅に戻ってすぐレンタルビデオ屋に行き、オペラ座の怪人をレンタル。一週間毎日鑑賞。
・オペラ座の怪人について調べまくる。また2004年版の映画の出演者についても調べる。
・ちょうど、オペラ座の怪人 10周年記念スペシャル・エディションBlu-rayが発売したばかりなのを知り、Blu-rayを家で観れないのにブックレット欲しさに購入。http://www.gaga.co.jp/cinema_items/detail/970/comingsoon
・もしジェラルドバトラーが家に来たら、せっかくだから洋食より和食の方が良いかなぁなどと散々妄想した後我に返り虚しさを感じる。
・でもジェラルドバトラーって、怪人役以外の時は今一ピンとこないなぁ。ラウル役のパトリックウィルソンの方が好きかも。他の映画も借りて観てみよう。
・パトリックウィルソンが出演している、恋とニュースの作り方、リトルチルドレン鑑賞後、「パトリックウィルソンかっこよすぎる///」
・お決まりの画像検索、そしてザ・レッジ、パッセンジャーズも鑑賞。「生まれ変わったら奥さんのダグマーラドミンスクになりたい・・・」とダグマーラドミンスクのツイッターを見ながら妄想  ←今ここ


もう、劇団四季の記憶が薄れる程映画版にノックアウトされてしまいました、ハハ・・・
そしてジェラルドバトラーにあんなにドキドキしていたのに一週間でパトリックウィルソンに心変わりする自分のあまりにもな女心と秋の空感に驚いた。
他人様にとってはスーパーミラクルどうでもいい心変わりだが。


帰省後観た映画

・オペラ座の怪人
・ジュリー&ジュリア(美味しそう)
・リトルチルドレン(パトリックにうっとり)
・アニマルウォーズ(可もなく不可もなく)
・恋とニュースの作り方(パトリック~以下略)
・私がクマにキレた理由(まぁまぁ)
・男と女の不都合な真実(笑った。これを観て、ジェラルドのオペラ座の怪人でのかっこよさは特別だったのだと思う。まあ実際にご本人を見たら土下座する位かっこいいんだろうけどね!)
・きみに読む物語(私はロン派)
・デュー・デート(主人公が不憫すぎてどうも…)
・メリーに首ったけ(前髪はそういうことだったのね)
・ザ・レッジ (パトリックがギター持ってる!偏執狂のパトリックもいい!映画の評判は全然良くないけどそれが観れるからいい)
・パッセンジャーズ(すごく余韻が残る、そしてパトリック~)
・P.S.アイラヴユー(泣いた)
・ハングオーバー! (ワハハ)
・ハングオーバー2(2の方が好きかも)
・テッド(普通に面白い)
・モンスター上司(面白い)
・アラフォー女子のベイビー・プラン(パトリック~)


パトリックの出ている映画を全部観たいが、苦手なホラーが何個かあるので無理だろうなぁ・・・

セミ

 先日洗濯物をしようと、洗濯機が置いてあるベランダに出ようと窓を開けた。
サンダルを履こうと下を向くと、目に飛び込んできたのは、サンダルのそばで、白くなった腹を上にしたセミの死骸である。

「きゃー・・・!!」
小さく叫び、窓を閉める。
虫嫌いな私に、あまりにも苛酷なプレゼントである。
しかし洗濯もしなければいけないし、思い返せばGの死骸を処理した経験だってあるのだ。
恐れることはない・・・Gに比べれば・・・いや、でも、私セミもかなり苦手なんだよぉ~・・・
頭は混乱していたが、とりあえずちりとりとほうきを持ってきた。
恐る恐る、出来るだけセミから離れた場所に立つ。
手が届くぎりぎりの所にしゃがみ、ひいいぃと言いながらちりとりをセミに近づける。
こわいこわいこわいこわい・・・!
一人賑やかに怯えながら、ちりとりを持つ手を伸ばし、ちりとりがセミに触れた瞬間、
『バタバタバタッ』セミが暴れだしたのである。
セミは死んでいなかったのだ。

「ぎぃやぁーーーーーーーーーー!!!!」
女の悲鳴が聞こえた、と近所の方に通報されるか若干心配になるような声をあげながら、大げさだが私は失神する寸前の状態になった。

もう無理。
私は涙目で携帯を手に取り、友人にヘルプを要請した。
セミ一匹に情けないと思いつつ、もうセミに近づくことは考えられない。
しかし、放置しセミがベランダに居続けるのも耐えられない。
無事に優しき友人にセミを片してもらったへなちょこ女は、胸を撫で下ろしながらベランダを見つめた。


無事洗濯を終えた衣類を旅行カバンに突っ込み、私は意気揚々と帰省した。
北海道は昨年よりも涼しく、一時の涼しい夏を謳歌し、またこちらに戻ってきた。
ギラギラの太陽、うだるような暑さ。っかー全然違う・・・。
北海道では全く聞こえなかったセミの鳴き声がガンガン聞こえる。
私はふとベランダが気になった。
またセミがいたらどうしよう・・・。
しかし、何かで見たのだが、人間の不安、心配の8割は杞憂に終わるらしい。
そうだ、心配することないさ!


汗をかきながら自宅に入り、すぐクーラーをつける。
まぁ念のため、念のため、ね。
ベランダの窓のカーテンを開け、目の前のベランダの床を見る。
良かった、いない、とベランダの端に視線をずらすと、


「いやぁああああああああああ!!!!」

窓を開ける前で良かった。
さすがにもう一度友人に頼むわけにはいかないだろう。
甘えた女でもそれ位は分かる。
私はとりあえずセミを恐る恐る見つめ、ウネウネ動く脚を確認。
生きてる・・・。

考えに考え、私はクイックルワイパーにティッシュを付け、仰向けのセミの上にかざした。
何度か位置を調節するとセミはそれにつかまった。
落ちませんように・・・と天に祈りながらベランダの外にクイックルワイパーを出し揺らした。
すると、セミは飛んでいき、向かいの家の屋根に止まった。
あぁ最初からこうすれば良かったのだ。

クイックルワイパーを使ったセミの逃がし方を覚え、私はまた一つ大人になった。ような気がする。

いとしや梅




4キロの白加賀青梅は3キロシロップ、1キロ味噌に。
シロップも味噌もまだ口を付けていない。




4キロの飯田小梅は、1キロ醤油漬け、3キロカリカリ梅(1キロずつ違う漬け方)に。
醤油は常温に置いておいたらぶくぶくと発酵してしまい、ぼけた味になってしまった。
冷蔵庫保存にすればよかった。良い醤油だったのにもったいない・・・
初めてのカリカリ梅は、塩のみと、にがりやホワイトリカーも加えたもの、更にそれに砂糖も入れたものと三種類やってみた。
おかげで小さい冷蔵庫の中で大きな存在感を放っている。
一つ食べてみたのだが、すっぱ!しょっぱ!冷たさが歯に染みるぅ~・・・!と一人で賑やかになることが出来た。
ちなみに、にがりを入れずにカリカリ梅を作るやり方で一つやってみたが、にがり入りよりはカリカリにならなかったですね。
複数の梅農家の方のカリカリ梅レシピを頂いたけど、カルシウムの添加にはどの方もにがりを使われていた。
衛生面でも手軽さでも、きっとにがりが一番良いのだろう。





4.5キロの完熟落下の南高梅は赤干しの梅干しにすべく塩漬け(容器寄せ集め)。
ここの農家さんから買うのは初めてで、昨年買った所と比較したくて買ってみた。
が、傷梅が多く、中には腐った部分から虫がうねうねとコンニチワしていて、ひぃいいとなった。
ネットを引いているとは言え、一回下に落ちてるしね。仕方ないのかも。






こちらは昨年もと同じ農家さんの5キロの完熟落下の南高梅。
白干しの梅干しにすべく塩漬け。
ここの梅は本当に良いです。何が良いって、完熟具合もそうだけど、洗ってから送って下さるので、着たら即塩と漬ければOK。
こんなに楽で良いのかという感じ。

以上6月にあれこれやってました。




先日、白干しの梅を干すべく、早起きしようと思っていたら寝坊。
凹みつつ容器を開けるとこんな具合。
私は重石はしないので梅酢にひたひたに浸かるようにはなっていない。
苦労して並べ、注意しながらベランダに出す。



壮観である。



1日目の夕方は梅酢に戻し、また翌朝干して、結構乾いた午後の写真。




4日目の朝、部屋に取り込んだもの。
完成。





容器にびっちり詰める。
一仕事終えた感が気持ちいい。ただ塩漬けしたものを干しただけなんだけどね!


今年もやってしまったなと思う。
ストックしてある分だけでもあと何年かかって食べきれるのかという感じなのに・・・
そして、まだ干していない5キロ程の梅が控えている。

梅干しが特に好きと言うわけではないのに、興味本位で手を出した梅干し作り。
今回で4回目となったが、何故続けているかと言えば、意外に簡単だということと梅の愛らしい見た目のせいだと思う。
塩漬け段階の、丸い小さな黄色の実が、容器に収まっている姿は可愛く、見ていて飽きない。
そして梅を日光に当てた時の。福福(こんな言葉あるのか?)とした景色は何とも言えず、わが子を狂ったように写真に収めまくるお父さんよろしく、何枚も写メを撮ってしまう。


私の作り方なんて中々適当。
まず重石はしないし、干す時なんて、姿見をひっくり返して新聞を敷き、その上に梅布を敷いている。
二回目までは干しかごを使っていたけど、日光が直接当たらなくて良くないと書かれているのを見て、昨年からやってみたら、良い梅だったのもあってか出来上がりがとてもE感じだったので今年も採用。
道具なんて何とでもなるのだと思った。
重石をしないのは、カビがこわいからだけど(それでカビが出たことがある)、一定量の塩分と梅がちゃんと熟していれば問題ないのでこれからもなしで行こうと思っている。


最初、フルーティな甘い匂いを放つ黄色い梅は、最終的にはしわしわで枯れた匂いと色になる。
しかし味は、時間を置くと共に塩の角が取れまろやかで深みのある味に。
梅がどんどん変化していく様子は、人の一生を見ているようだと、ふと思った。

あぁ長くなってしまった・・・

化粧

 ガンガンに化粧をした女子高生を見掛けると、あら勿体ない!と思う。
そんなに化粧をしなくても十分可愛いのに。
というか、むしろ化粧が可愛さを半減させていると感じる。
しかし、ハタと気づく。
これは、いつかの母の目線と同じだと。

私も化粧をするようになってから(何年前かは書かないYO!)、母によく「何その狸目!」や、「けばい!」などとやーやー言われ、その度うるさいなぁ!と反発していた。
私の頃の女子高生の認識(今でも?)は、イケてる=ギャルであったから、普段の服装が違っても、ギャルメイクに走る人が多かったように思う。
私も例に漏れず、学校だけなんちゃってギャルを実行して、化粧をガンガンしていた時期があった。
なので女子高生の気持ちは分かるはずなのに、化粧しなくていいのになぁと今思うのである。
自分はしていたのに。

それにしても、私はギャルメイクが似合わなかった。
きっと顔の造形によるものだと思う。
いつも何か皆と違うなぁと思い、コンプレックスだった。
それでもせっせと似合わない化粧をしていたのは、皆と同じ制服を着て、横並びの美意識を持ってして、人と違うようになるのが恐かったのだろうな。

女子高生を見掛けて昔を思い出し、今の自分はとても楽だわぁと、今日もすっぴんで会社に向かうのであった。
あんなに周りを気にして化粧をしていたのに、社会人=最低限の化粧は必要、というセオリーを無視する面の皮の厚さを、一体どこで身につけたのだろうか?

記憶

 昔から勉強に対する記憶力には自信がないが、人の顔を覚えるのには自信があった。
少ししか会っていなかったり、たまたま見掛けた人でも記憶し、後日その人を遠くから見掛けては、あ、あの人だとすぐ気づく。
一緒にいる友人等にも、よく覚えているねー!と言われたものだ。

それが最近。
「んーあの人、あれ?誰だっけ。あれあれあれ・・・」
これが随分増えたことを心底嘆いている。
酷い時には、以前挨拶したことがあるということすら頭から抜け落ち、その人に「初めまして」と挨拶をして、会ったことがあると言われたり。
そういうことを人から自分にされるのは別にいいのだ。
私と前に会ったことなんて覚えてないだろうな~と基本的に思っているので、話しかける時には自分から名乗るし。
自分が人にしてしまうのが嫌だ。
しかも、昔はそんなことなく、むしろ人の顔を覚えるのは得意だったのに・・・

記憶力の衰え、と言うのだろう。
それは人の顔に限ったことではない。
昔観たという事実をすっかり忘れ、わくわくしながら映画を借りてきて、中盤にようやく、なーんか観たことある?と思い出すということがあり、愕然とした。
どんな映画でも、題名やパッケージを忘れることなんてなかった気がする。
レンタル屋で、あ、これ面白そう!と無邪気にDVDを手にした自分の姿を思い出し、情けなくなる。

私がしばらく飲み続けている、イチョウ葉エキスの効果は一体いつ現れてくれるのだろうか?



 悲しい知らせがあると、故人との数少ない思い出を頭から引っ張り出す。
しかし、上記のような有様だからか、極めて断片的なものになってしまう。
どうしてもっと、一挙一動を頭に留めなかったのだろうか、といつも思う。
なので、頭に残る数少ない個人の映像がスローモーションで再生される。
その映像の中では故人は生きている。
覚えてさえいれば、記憶の中に故人は生き続けるのだ。
覚えてさえいれば。

イチョウ葉エキスが効かないのなら、自力で何とかするしかない。





気ままな週末

 早く梅雨よ終わっておくれ。
金曜日の夜から日曜日まで随分気ままに過ごした。
好きな時間に起き、映画を5本借りて一気に観たり、湯船に浸かりながら本を読んだり、思い立って築地の市場に行ってみたり、溜まった家事をしたり。
日曜日の夕方、洗濯物を畳み終え、ベッドにごろんと寝転がりマミー(肌布団の名前)を胸に抱くと、開けていた窓から風が入り、カーテンがそよりと揺れる。あぁ何と幸せだろうか。
思わず「最高・・・」と呟いたが、傍から見ればただの気色悪い女である。


観た映画と一言

・しあわせの雨傘
夫と娘の腹立つこと。

ココ・アヴァン・シャネル
主人公が着ていたような白いネグリジェが欲しい。

ココ・シャネル
上記のココ・アヴァン・シャネルとはまた違うアプローチで比べて楽しんだ、こちらの方が甘い雰囲気。

幸せになるための27のドレス
これぞラブコメ、安心して観られる一本。

ティファニーで朝食を
オードリーの恰好が一々素敵。やっぱり映画はハッピーエンドでなきゃ!


悲しい、痛い、怖いような映画は全部苦手で、未だにアメリカン・ビューティのラストがトラウマの私は、たまの映画鑑賞はラブコメや軽い気持ちで観られるものしか手が伸びない。
シャネルの映画を2本観たのは、図書館で借りた本の中に、「女を磨く ココ・シャネル言葉」という、決して電車の中や人前で表紙を出したくないものがあり、
シャネルに興味を抱いたからである。
この本は著者の薄っぺらい解説が読んでいてしんどかったが(ごめんなさい)、本の中にあったシャネルの言葉に「香水をつけない女性に未来はない」というものがあった。
ここまで言い切られると、何人も彼女がいるモテモテの男性から数年前に受けた、香水よりボディクリームを使う方がいいとの教えを信じてきた私も大いに揺らぎ、早速香水をつけてしまった。
そう、私は中々影響されやすい女なのである。
シャネルは服を一枚重ねる度に香水を一吹きしていたそうで、シャネルが通った道は、100m後でも残り香があったという伝説があるそうだ。
って、それ香害ってやつではないですか!?と思ったのだが、実際の所どうだったのだろう。



 築地の市場は場内に行ったのだが、土曜日の10時半頃に着くと、ほとんどが店じまいの準備をしていた。
遅かった・・・!とショックを胸に徘徊してみたが、目当ての魚はなく。
行くなら8時位に着くように行かないとだめだなぁ。
とりあえず、縦横無尽のターレーと、いかつく眼光鋭いお兄様達は、小心者の私のハートをいとも
簡単に縮ませる。
聞こえてくるベシャリも荒くて、これが海(に携わる)の男たちか・・・!と一人涙目でうろうろした。

あと長靴は必須。短い丈の物しか持っていないのでそれを履いていったけど、閉店準備している店が多いこともあってか、あちこちの通路で水をバシャーンとやっていらしたので地面は水浸し。
帰ったら、ズボンにあちこちシミが出来ていた。またこれが落ちない。

築地で買ったのは結局干しシイタケのみという結果だった。
何故干しシイタケを買ったかと言うと、明け方見た夢に何故か干しシイタケが出てきたのだ。
そのまま帰るのが惜しくて、店が何個か入っている場外のビルに入ると、目の前の店に干しシイタケが安く売られていたので、夢で見たことを思い出して買う。
しかし依然使っておらず、棚の肥やしになりそうな予感がぷんぷんしている。

そんな私の週末。

黒毛和牛

  「や、いいです、普通ので」
確かに私はそう言ったはずだった。


家に友人が来るので、少し豪華な御飯を作ろうと思い立った週末。
豪華と言っても、自分の乏しいレパートリーと料理の腕。
ここは簡単だけど見栄えのする、ローストビーフを主菜にしようと、家から一番近い肉屋に向かった。
本当はここよりも遠い、隣駅の肉屋の方が安くて質もそれなり(ただし、オーナーがキチガイみたいに店員にいつも怒鳴り散らしているので行くと凹む)なのでそこが良かったが、自分がダラダラしていたせいで行く時間がない。
店に着き、ご主人に、「ローストビーフを作りたいので、牛のモモ肉を塊で600gほど欲しいんですけどありますか?」と聞いた。
ご主人は、「ありますよ」と言い、奥に向かう途中でクルリと振り返り、「100g600円で黒毛和牛に出来ますけど」と笑顔で言った。
そこで私は、冒頭の台詞

「や、いいです、普通ので」

手を横に振りながら答えた。
はぁ、と曖昧な返事で、ご主人は奥の冷蔵庫から肉の塊を取り出し、切り取っている。
その様子を見ている内に、私は何だか不安になった。
あの切っている肉は果たして本当に普通の肉なのだろうか?
まさか・・・
いや、私はいいですと言ったはずだ。
気を紛らわすためにショーケースの中の様々な肉を眺めた。


そうこうしていると、ご主人がパックした肉の塊を手に戻ってくる。


「えーこちら3822円になります」


ぅおおおおーーい!


私の不安は的中していた。
ここで、普通の肉が良かったんですけど!などと言えるハートがあったのなら、私の人生は今とは違うものになっていたと思う。
小心者の私は、内心のた打ち回りながらも、表面では涼しい顔をしてお金を払うしかないではないか。

「美味しいのが出来ると思いますよ、良い肉なので」と、ご主人。

そりゃあそうだろうよ・・・という言葉を飲み込み、力なく「はい」と答える私に、いつの間にかご主人の隣に並んでいた奥さんはニッコリと微笑みを向けていた。


呆然と店を後にした私は、ふと昨日のことを思い出す。


「何で黒毛和牛!?」

バーベキューをすることになり、河川敷で買い出し組の帰りをまだかまだかと待ち、ようやく来た食糧を嬉々として整理していた。
チマッとした量の肉のパックに、焼き肉用黒毛和牛2000円と貼られたラベルが目に飛び込み、私は思わず上記の台詞を言った。
買い出し組の一人の女性は、「○○君がこれ買うってきかなくて・・・」と答え、しまり屋の女達のやり取りを見て、○○君は「良いじゃん、食べたかったんだから」と笑っていた。
「えーまぁいいけどさぁ」

ケチを付けておきながら、人一倍その肉を食べたのは内緒である。



そんなことがあった翌日、自分で購入するとは思いもよらなかった黒毛和牛の塊は手にズシリと重く、昨日のことが遠い日のように思い起こされた。




見よ、これが震えて買った黒毛和牛だ・・・!(胡椒擦り込んでます)




私のサラダ菜の配置のセンスのなさと、おいおいレアすぎねーか?という焼き加減はさておき、びっくりする美味しさだった。
脂の乗りがすごかった。たくさん食べるには、乗りすぎの感もあるが。
あぁでもこれはまた食べたい・・・






 インドア気味の私にとって、バーベキューの誘いはあまり魅力的ではなかったが、行ってみると思いの外楽しかった。






晴れ渡る空、川のせせらぎ、見知らぬ浮かれた男女達、突き刺さる紫外線、炭焼きの食べ物、皆の笑い声。
ゆったりとした気持ちで眺めながら、しかし箸のスピードは中々の速度を保ち、椅子にでんと構えていた私に、黒毛和牛を買った○○君が言う。


「君だけ働いてなくね・・・?」

携帯性の悪い携帯

 携帯を変えた。
10数年使った会社から鞍替えし、心機一転新しいメアドに。
さて新しい携帯は、画面デカデカのXPERIA Z1にした。
理由は機種代が掛からなかったからです。
それを目的に探していたので。
他のビミョーな外観の携帯の方がキャッシュバック等の条件が良かったけど、2年持つなら見た目の好き好きも大事だろうと、大きさに引っかかりつつも、選択肢がないんじゃ、えーいいてまえの心意気でゲット。
順応性には自信があるので、もう大きさには慣れた。
けれど、片手で操作できない、ポケットに入りきらない、特に誰から連絡が来るわけでもない、との理由から、以前はほとんどちょっとした外出やトイレですら行動を共にしていた携帯ライフが俄然億劫になり、携帯を置き去りにすることが多くなった。
携帯の存在意義が今揺らいでいる。



 先日、会社周辺を歩いていると、小学高学年生に見える、ランドセルを背負った男の子と女の子が前方からやってきた。
通りすがる際に聞こえてきたのだが、「女性は~」と、男の子が何かを論じていた。
大げさだが、私はカルチャーショックを受けた。
論じていた内容はあまり聞こえていない。
ショックを受けたのは、自分達があの位の年代の頃の男の子が、女の人のことをそんな呼び名で呼んでいただろうか?ということだ。
自分達の同級生なら、『女子、女』が良いところで、
男子なんて口を開けば、『う〇こ、お〇っこ、バーカ、ブース!』などの単語しか出てこなかったような気がする。
まぁそれは言い過ぎだが、何という自分達との違い、これが都会のキッズ達のリアル・・・!と田舎者の私はちびりそうになったわけ。
万年ジャージの鼻たらし小僧は、ここにはいないのだ。
コンクリートを舗装した、やけに小さいカラフルなグラウンドを、遠い目で見つめる。



 そういう時期で、そういう検索でこちらに来る方が多くなっている。
自分もネットで情報探しをすることが多いので、そのテーマで書きだしておいて、結論を明記しないブログへのイライラは分かる。
きっと私のページを開いた多くの方も、同じ気持ちになっているのだろうなと思うと、居たたまれない心境になったので、とりあえず分かるものに触れる。


「らっきょう 泡」

大丈夫です。塩漬けらっきょうに泡が出ても問題ありません。
それで塩を足すと、しょっぱくなりすぎます。
調べると、乳酸菌による発酵で、むしろ良いことだとしている記事も見かけます。
私は前々回、泡が出る度に塩を足しても結局泡が出続け、らっきょうは相当な塩気になって後悔しました。
昨年、泡が出ても何もせずにいましたが、問題なく塩漬けらっきょうが出来ました。



「青梅 変色」

青梅のシロップを作る際、砂糖に触れた梅の皮は茶色く変わっていきます。
これも問題ありません。



あと他にもいろいろあった筈なのだけど、解析にデータ残っていなかった・・・
まぁ私のような素人より、参考になるサイトがたくさんあると思うのでとりあえずこれで失敬。

店の面々

 先日、吉田類の酒場放浪記でも取り上げられたことがあるという居酒屋に行った。
時間は昼で、ランチを食べに行ったのだ。
一人だったので、カウンターに座るよう言われる。
カウンター越しは厨房だ。
焼き鳥と鰻の店で、私は前から食べてみたかった焼き鳥重を注文。
程なくして熱々のおしぼりを渡され手を拭く。
お茶もきたので、早速飲もうと湯呑を口元に持っていくと、ん・・・?
私の大嫌いな雑巾生乾きの臭いがする・・・?!
眉をしかめて湯呑を置く。何だ何だと手を鼻に近づけると、臭いが濃くなる。
何か来る時変なものでも触っただろうか?
思い返すも心当たりなく、ふと目に入ったおしぼりを手に取ってみたら、
「これやないかい!!!」
原因判明で、私の気持ちは萎む。
目の前の厨房には、おかみらしき人、店の主人らしき人、その息子らしき人がいる。
主人と息子が料理しており、おかみは指示を出したり、配膳の準備だったりをしているようだ。

おかみ「何番さん何番さんまだ出てないよ!もっと早くしなさいよ!」
息子「ここは吉野家じゃねーんだよ!!×4」

うわぁ・・・
ホールにいる娘らしき人は、新しく入ってきたお客に「満員ですのでお待ちください!」と言った後、はぁーと、思い切り溜息をついたりしているし、何かすごい店だな・・・と所在なく待つ内に出てきた焼鳥重は、味は美味しかった。お肉の量が寂しかったが。
わざわざお金を払ってあの人達のすったもんだを見たくないし、雑巾くさくなりたくないしで、もう行くことはないと思う。



 先程、食料品等のディスカウントショップのような店に行った。
小さい店で、賞味期限が近いものなどを安く仕入れて売っているようだ。
夜にあるライブの時に飲む水を買っておこうと思い、ペットボトル片手にレジに並ぶ。
レジは一つで、レジを打つ店員と、商品を詰める店員(多分、と言うのも他の場所を眺めていて確認していなかった)女性二人が並んでいる。
レジを打つ方ではない店員に、お待ちの方どうぞ、と声をかけられペットボトルを渡した。
やいなや、その店員、ペットボトルを頭の高さに振り上げ、バンッ!!とレジ台に叩き付けた。
え?
予期せぬ出来事に頭がハテナでいっぱいの所に、彼女は大きく舌打ちした。
そして次に彼女は、すぐ隣にあった引き戸の出入口の扉を勢いよく殴りつけ、半開きの扉が、跳ね返ってまた半開きになっている。
え?え?
そしてそして次に彼女、レジの奥に置いてあった荷物の方に闊歩し、思い切り蹴り上げていた。
レジを打つ店員は怯えた目でそれを見ている。
私は思わず笑いながら、怯える店員にお金を渡した。

そのまま店を後にしたが、彼女に叩き付けられたこのペットボトルが、何か変な念でもこもっていたらどうしよう・・・と思い、よく行くコンビニに行き、水を買い直し、いつも通り丁寧な接客をされ、先程の頭いっぱいのハテナが洗い流されるような気がした。

もう二度とあの店には行かない!と思ったけど、もう一度あの店員を見てみたい好奇心も沸いている。



拝啓おばあちゃん


東京は色んな人がいる街です。






 


こんにちは

 ゴールデンウィークは、父と福岡の祖父母の家に行った。
着いた日の翌朝、のんびり起きて居間に向かうと、祖父母や父が話し込んでいる。
つい先ほど、祖母の兄が末期の癌で入院し、もうそう長くはないとの連絡が、他の兄弟からあったそうだ。
用意をして、皆で病院へ向かう。
私は祖母の兄と面識があった記憶がない。
そんな私がのこのこ付いて行っていいのかという気持ちもあったが、祖母が延々繰り返す祖母の兄の思い出話を聞いている内に病院に着く。
病院特有の物物しい雰囲気に圧倒されながら辿り着いた病室には、それは小さくなったおじいさんが点滴をしながら横たわっている。
祖父母がベッドに歩み寄るのを後ろで見ていた。
起き上がることが出来ない祖母の兄は、喋るのもままならない。
祖父母が懸命に言葉をかける。
「まだ頑張らなきゃ」と祖母が言うと、
『もういい、十分生きた』と返事が来る。
祖母が、「あんたはいつだって可哀想な人だった」と何度も言う。
その度に、『全てに感謝感謝』と返ってきていた。

今ここに、命を終えようとしている人がいる。
祖母がその人の顔を撫でながら涙を流している。
私は人生で初めて出くわした場面に、涙を堪え部屋の隅で立ち尽くしていた。



祖母は普段から同じ話を繰り返す。
この日も例外ではなかった。
昔から色々な病気を患ってきた祖母の兄に言う。

「あんたさんは病気のデパートのことあるばい」

車の中でも言ってたけど本人にも言ってる・・・

「あんたさんは病気の宝箱のことあるばい」

祖母ったらまた・・・

「あんたさんは病気の問屋のことあるばい」

?!

祖母の自在な言葉の引出しに、私はみぞおちにパンチされたような感覚に陥り、今はだめだ今はだめだそんな時じゃない!!!!
必死に唱える私の理性を押しのけ、
「ッフ・・・・・!」私の肉体は本能に走ってしまった。

しかし、誰にも聞こえていなかったようだ。良かった。本当に。


そんな祖母の兄、会ったことがないような私の名前を憶えていたらしく、名前を呼んでくれた。
嬉しかった。
こんにちは、としか私は言えなかった。


この数日後に亡くなったとのこと。
安らかな死に顔だったという。


死は誰にでもあるけど、もう十分生きたと思って死ねるなんて幸せなことなのだろうな。
祖母は兄を、苦労ばかりした人、可哀想な人とずっと言っていたけど、それは他人が決めることではないと偉そうに思ってしまった。
ここ数日、祖母の兄と、若くして亡くなった方達の顔をよく頭に浮かべている。

この前まで確かに存在していたのに、もういないのだなぁ。
何度考えても、不思議でしょうがない。

かくらかるライブ

久しぶり、かくらかる(ソロ)のライブあります!


5/24(土)武蔵境STATTO
菅原ユウキpresents
『立ち飲み すがわら』

【出演】
菅原ユウキ
neonkakegohan
ビーマーベーベーズ
NO
zampano
かくらかる
太陽民芸


open/start18:30
前売1000円/当日1000円(1ドリンク別)


あれは8年前。
秋田でライブをしに行った際に観てくれた菅原君が、SOSITEのデモを、自身のディストロで取り扱いたいと申し出てくれた。
私達はディストロという仕組みがよく分かっておらず、面倒をかけてしまったが、こうして8年後、東京で企画に呼んでもらえるなんてね!
その時に秋田で共演したNO、そしてSOSITEでヘルプで一度ドラムをたたいてくれたneonkakegohanさん(秋田でも当時やっていたバンドで共演)もいる!
菅原君はどんなことをするのだろう?
色々楽しみです。

ダーツ

 人生で出来れば避けて通りたかった「ダーツ」。
日頃の行いの良さのせいなのだろうか?
神様は私にダーツをする機会を与えて下さった。
やったことないから・・・私は何度も拒否のサインを出したのに、経験者達は大丈夫!と気軽に言う。
何が大丈夫なのだろう。案の定私のダーツの成績は散々なものであった。
最初、全然大丈夫だよ!と元気づけてくれる声も、心なしか後半だんだん弱弱しいものになっていき、私の心は冷えていくばかりである。
チームを組む?いやいやいや、相手に申し訳が立たないじゃないか・・・
私は運動が苦手なので、この手の体を動かす系の遊びは昔から嫌だった。
しかし子どもの時分、選択の余地はなく、体育、家族行事、友人付き合い、憂鬱な気持ちで終わりの時をひたすら願う。
運動が好きな人達には、この気持ちはきっと分からないであろう。
苦手な人がヘマを繰り返した時の、場のあのいびつになる空気が、当人にどれだけプレッシャーになるか。

もう出来れば行きたくない所に、
「ボーリング場」
「スキー場」
「プール」
に加え、
「ダーツバー」
がまた一つ加わることになった。




 本が面白いと、読み終えたあと何とも言えない喪失感がある。
最近読んだのはおそめ。




夜の街に生きた、美しい京女のドキュメンタリー。
面白かった。
まぁ内容は他で書いてあるからいいとして、どんな人生にも盛衰があるのだとしみじみ思った。
私は今、昔の夜の銀座に関心を抱いている。

他にも今読んでいる途中。

あとは、坂本睦子のことについて掘り下げてみたい。

携帯

 携帯キャリア会社は、同じ所を使い続けて10数年になる。
学割があるからと、親を何とか説得して持った○uの携帯。
しかし何故かあの頃、安さを前面に出していた○uは、ダサいという風潮があったように思う。
影響されやすい私はその風潮に流され、○uの携帯を使っていることに、一種の恥を持ってしまった(○uをお使いの皆さんごめんなさい)。
一年以上は使ったと思うが、何かのタイミングで今のキャリア会社に。
以来、家族割などの関係で使い続けてきたが、昨今の過激なMNP戦争はとても魅力的に見えていた。
が、家族との通話料が無料なことを考えると、変える勇気が持てず、一昨年スマホに変える際も、高い!と思いながら2年縛りで機種変したのである。
最近ようやくその縛りが終わり、もうMNPしちゃおうかなぁと思った頃にはMNP戦争はすっかり尻すぼみ。
しかし機種変よりはお得そうだし、もう他社に変えちゃおう!と、キャリア会社の貯まっていたポイントを先日プレゼントと交換した。

その後、遠方に住んでいる祖父母と会う機会があり、嬉しい反面、あぁあと何回会えるのだろうか・・・などと切ない想いを胸に抱いた。
そして、祖父母はたまに電話をかけてくるので、家族割で無料で話せる今のキャリア会社を変えていいのだろうか。
祖父母を前に迷いが生じる。

何故ポイントを使うのをもっと熟考しなかったのだろう、バカアホちんどん屋お前のかーちゃん・・・恐くてこれ以上は書けないが、いくら自分を罵っても、もう既にプレゼントは届いている。
同じキャリア会社を使い続けるなら、そのポイントを機種変更のお金に回したかった。
こうなったら、父が教えてもほとんど理解していなそうだった、スカイプを祖父母に何とか使えるようにしてもらい、主にスカイプで話をするようにしたらどうだろうか。
メールを使える人達ではないので、最初携帯で電話をして、今出来るか確認して。
・・・考えるだけで面倒だ。
もともと話してもたった数分だし。
どうしよう、、と迷っている時間もあと少ししかなく、今月には決めなくてはいけない。


とりあえず、プレゼントでもらった、ionityのドライヤーは快適に使っています。
しかし、温風になびく髪を見ながら、祖父母のことを思い出し、どうしようか複雑な想いに駆られる。

SOSITE“Syronicus”リリースツアー

 SOSITEのSyronicusリリースツアーが終わった。
下北沢THREEでの自主レコ発を皮切りに、仙台、札幌、旭川、静岡、名古屋、大阪と行かせて頂いた。
改めて考えると、自分達が作品を出したことで、こんなに色々な所でライブをさせて頂けるなんて、感謝と感慨が深すぎてどう表現したらいいか分からない。
観て下さった方、呼んで下さった方、ご一緒して下さった方、ライブハウスの方、本当にありがとうございました。
考えさせられることもあったし、自分のへっぽこぶりに泣きたくなったりもしたけど、皆様のおかげで良いツアーになりました。
もっと頑張らなくてはと思う。





2/1THREEレコ発でのライブ終了後に。






2/21仙台に向かう途中。カメラマンの前原猛さんがドライバーで来て下さいました。








フライングサン前にて。






仙台の皆さんと。






3/20札幌OYOYO。渋かっこいいDESERT。








今回も頭がぐらんぐらんしたGOMNUPERS。







自分達。







打ち上げジンギスカン。






翌日は江河さん達とスープカレー。








横になってるけどスピリチュアルラウンジ、久しぶり!





この日は札幌時代振りに両親が観に来て、何だか変な緊張があった・・・






またも打ち上げ。




翌日は札幌タワーレコードにご挨拶した後、TG.Atlasモトイさんに運転して頂いて、旭川へ。





念願のモスキート!(の階段)




リハ前に。










TG.とやっと一緒に出来て嬉しいー
ユーモアとかっこよさの両立!






かっこよすぎ!お気に入りの一枚。







TG.ミウラさん宅に泊まらせてもらい、次の日はおすすめのしょうがラーメンを皆で。











またね、北海道!




さて4/13静岡フリーキーショウ。





ryohadano、herpiano良かったー(写真はryohadano)!






顔を出して下さったyounGSoundsモリカワさんと。


翌週4/19、20は名古屋と大阪へ。




鶴舞リップル。




良い雰囲気だった!




まったく見えてないけど、PANICSMILE激かっこよかったです。
他のバンドさんもかっこいいバンドばかり。





深夜二時の店内は、ヤンキーだらけでした。






次の日は大阪パンゲアへ。




って、ほとんど写真撮ってなかった。
最後にパンゲアオーナーのキチジョウさんと。

帰りは偶然大阪にいた、rookowハルタさんが半分運転して下さった。
翌日は白目で会社にいました。




あー盛りだくさんだった。もっと細かく書きたいけど、長くなっちゃうからやめておこう。
皆さん本当にありがとうございました!!!!