近況

 朝、たまに見かけるイケイケサラリーマン風の男性の隣にいつもいた女性が、別の女性に変わっていたことで春を感じていたが、気付けばもう夏真っ盛りである。

私の近況と言えば、今更ながらSATCを全て観た後、SATCロスを感じながらNew Girlを何だかんだでシーズン3まで観て、現在はGIRLSのレナ・ダナムの脱ぎっぷりに辟易しながらもシーズン3に突入中である。
こんなことを書くと、小松さんから曲が出来てないのに何をやってるのかと怒られそうであるが、私としては、このドラマ鑑賞が曲作りに活かされるのではないかと期待している。ということにしておきたい。

7/8、7/9はHAPPENING STYLEの東京ライブを観てきた。
7/8はクール、7/9は前日とは対称的な熱気ある感じでどちらもかっこよかった。
曲名は失念したけど、高橋さんがthe sunを彷彿とさせるフレーズを弾いてる曲、聴く度に札幌の音は脈々と受け継がれているんだなぁと勝手に胸が熱くなる。
高橋さん、一日目は仕事終わりに出番ギリギリで駆けつけ、二日目は終演後また翌日の仕事のために速攻帰られていて、改めてスゴイ先輩だと思った・・・。
HAPPENING STYLEはTEENS TALK時代からのお付き合いなので、今でもお互いライブを観たりご一緒したり出来ることが嬉しいな。
あと7/8のReddTempleすごく刺激的だった。


ライブがしばらくなかったのでダラけきっていたけれど、遂にきた・・・
割礼/血と雫のギター山際さんとの2マンライブ・・・!
山際さんのギターは観る度心が震える瞬間が何度もある。
じっくり観れるなんて贅沢。


7/24(日) at阿佐ヶ谷harness
弾き語り2マンライブ
山際英樹(割礼/血と雫)
かくら美慧(SOSITE) 

19:00open/19:30start 
¥2,000+1D




'16梅色々②

 青梅が届いた日は、梅酒をやるだけで力尽きたのだけど、翌日気が付くと、梅の甘い香りが部屋に漂っている。
ということは・・・熟し始めてる・・・!




熟して黄色くなってきた梅達。
これでは青梅ではなく、黄梅である。
何事もすぐ手をつけるが吉。改めて梅から学んだ。








梅ジャム。
砂糖の量をメモし忘れたが、梅が708gであるから、恐らく梅の80%程の量のグラニュー糖で作ったはず。
梅を煮て、濾して、砂糖を加えて、ハイ出来上がり!
と文にすると簡単だが、本には梅の核を加えるとあり、梅の種を金づちで叩いたのだが、これがうんともすんとも言わなく、更には思った以上の大音量で、騒音トラブルから発生した数々の事件のニュースが頭に浮かび諦める、などの紆余曲折があった。
以前の経験から、かなり緩めの段階で火を止めたが、完全に冷めるとやはり固まっている。
なので、ヨーグルト等よりパンが合うと思う。
あと、梅の皮をそのまま入れるレシピで作ったこともあるけど、皮は絶対濾すべきだと思う。



あともう一丁。

やってみたかった青梅の甘露煮。
どのレシピを見てもまー手間のかかること。
めんどくさい・・・でも作ってみたい・・・
そんな私でも出来そうなレシピ発見。

Cpicon 簡単うめ甘露煮 by クックYBY0T3☆








作ってみた。
感想としては、作って数日で食べるならアリ。
味はかなり甘い。
ただ、1週間以上経つと、梅シロップのようにシワシワな梅になってしまう。
水を入れた方がいいのではないかと思う。
あと、梅を下にしてしまって焦げたので、砂糖を下に入れてから梅をその上に乗せるのがいいと思う。
今度作るなら、面倒でもちゃんとした作り方にしよう・・・

ほとんど自分の覚書用に書いています。
ブログに書いておくと便利。


あとは他に届いた完熟梅を塩漬けしたものが控えているのを、晴れ間に干すだけ。
いつ干せるかなー。



'16梅色々①


昨年はバタバタしていて、梅干し以外は何もしなかった。
今年はどうしようとボーっとしていたら、あれよあれよと時が経ち、滑り込みで青梅と黄梅を申しこんだ。




そして、6/25奈良産の南高梅青梅4kgが到着。
いよいよ着いてしまったと、自ら頼んだくせに焦りながら中を確認し、とりあえずベッドに横になった。
深夜もそもそと起き出し、行動開始。







黒糖泡盛梅酒

梅 1kg
泡盛 南風 古酒 (35度 1800ml)
氷砂糖 400g
黒糖 300g



梅のヘタを取る。
梅を洗う。
梅をキッチンペーパーで拭く。
氷砂糖、黒糖と交互にビンに入れる。
入れ終わったらお酒を注ぐ。

以上。


久しぶりの梅酒は今まで使ったことのないお酒が良いと思い泡盛にした。
泡盛自体そんなに飲んだことがないので、出来上がりの味の想像がつかない。楽しみである。
黒糖何とか、と黒糖が商品名に付くと何となく美味しそうに感じる、という安易な発想から、黒糖を使おうと思っていたのだが、問題は使う分量。
黒糖だけ使うレシピもあれば、氷砂糖と混ぜるなど、色々ありもう分からない・・・
黒糖だけだとえぐみが出る、という情報を目にしたので、氷砂糖と混ぜることに。
しかし黒糖と氷砂糖の配分をどうすればいいか分からず、散々ネットを見た後上記のようにした決め手は、“何となく”であるから、調べた時間を返して欲しいと自分に思った。







使った材料はこれ。

今まで梅酒は、ホワイトリカー、日本酒、ブランデー、ラム酒で作ったことがあるが、この中ではホワイトリカーと日本酒が好みだった。
使う銘柄や砂糖の量にもよると思うけど。
最初に作った時は砂糖を少なめにし、数ヶ月後に飲むと何だか物足りない味のような気がした。
知人の方に梅と同量をおすすめされたのもあり、以降同量にしていたけど、時間が経ってから飲むと、少なめに作っている時の方が味がすっきりしていて飲みやすい。
数ヶ月の時の物足りなさがない。
梅と砂糖が同量は甘すぎる気がする。
砂糖を多く入れると、梅の成分が早く抽出出来るようなので、急いで飲みたい時には多く、長期熟成を考えているなら少なめ、というようにしたら良いかもしれない。


続けてシロップ。


梅シロップ氷砂糖のみver.

梅1kg
氷砂糖1kg
ホワイトリカー150ml

梅酒と同じ手順





















梅シロップ氷砂糖+黒糖ver.

梅 758g
氷砂糖 604g
黒糖 154g
ホワイトリカー 110ml

梅酒と同じ手順

ホワイトリカーは発酵止めに。
梅と砂糖のみでは高確率で発酵するのと、酢だと味が結構変わるのでホワイトリカー派。






















数日もするとこんな感じになる。


今回分かったのは、黒糖を入れると、今一テンションの上がらない見た目になるということである。
入れたら最後、強制的に茶色い液体が出来上がる。
味はまだ飲んでいないので分からないが。

長くなりそうなので一旦終わる。