7/18、7/19

 前回の記事を投稿した翌日、自宅のベランダに蜂の屍が落ちており絶叫した。
先の土曜日はコガネムシの大きいバージョンが襲来し、悪戦苦闘。
私が一体何をしたというのか。

7月8月はライブが集中しており、9月以降はとんと決まっていないという謎スケジュールです、明日はまたライブ!
良い面子です!

さてさて書けていなかった振り返りを。

7/18は福島のいわきSONICへ。
朝9時前に中野に集合と言われていたが、私が乗ろうと思っていた電車に乗れなく、8:59に着く電車に乗ったことを小松さんに報告すると、『普通もっと早く着くように来るもんじゃない?』とマジトーンの返信がきており、見なかったことにする。
この日はカメラマンの前原猛さんもついてきて下さり、小松さんと猛さん交互に運転して頂いた。
私は免許を持っていないので、寝ないことと時折思い出したようにお菓子を勧めることに集中した。
どこのSAだったか忘れてしまったけど、quizkidの皆さんに遭遇。
外は太陽ピカーッ 頭フラーッ(サマージャム'95より)な天気。焼けたのか何なのか既に赤くなっている私の顔。
そんなこんなでいわきに着き、先にご飯へ。
調べていた会場近くの定食屋さんに行き、有名と書かれていたオムライスを食べる。味は普通。
その後SONICに着き挨拶もそこそこにリハ。
リハ後駅前のビルでお茶。トイレで化粧をして戻ったら小松さんに、遅い!と言われた。
猛さんは温泉に入りに湯本へ。こちらは駅周辺をブラブラ歩いていたら時間になったので戻る。
ライブはどのバンドも良かった!
やはりダーサテとクイズキッドは特別かっこいい演奏をされていた。

自分達は、あたたかい空気で迎えて頂きとても心強かった。
地方で演奏をした時、受け入れて下さっている空気を少しでも感じると胸が熱くなりますね。

その後は会場でそのまま打ち上げ。
企画者のワカマツさんは日本酒好きで、その日ご自分がセレクトした9種類の日本酒を出されていたのだけど、打ち上げでお話したら、その日本酒はそれぞれのバンドを観る時に合いそうだと思ったものを用意したのだそう。びっくり。
ワカマツさんの何から何まで想いのこもった企画に胸打たれる。
ちなみにSOSITEは「会津娘 にごり」でした。
聞いた時にはもう売り切れだったのでまた改めて飲みたいと思います。
ちなみにTo overflow evidenceのお酒「磐城壽 標葉にごり しろうま」がとっても気に入り、自分でも購入したいのだけど中々近くで売っている店がない・・・
To over~の堀さんが、自分達の日本酒を聞いて、「やっぱり俺達はにごりかぁ」とおっしゃっていたのがツボだった。

quizkidの日本酒は私は飲んでいないが、飲んだ方達が「あ、これquizkidだ!!」と叫ばれていた。
ウィスキーのような渋い味わいだそうで、名前は何だったっけ・・・
小松さんと猛さんは途中で帰っていき、私は突っ走りたい気持ちもあったが、翌日のことを思うと手にしている日本酒のカップを飲み干していいのか不安になり、ちびちび飲んでいたら少し余してしまった。ごめんなさい。

すごく失礼な話なのだけどSONICの女子トイレが怖く、その日初めてお会いしたにも関わらず、Tableのアスカさんに連れションを申し入れてしまった。
アスカさんは「気付かなくてごめんね」とおっしゃっていて、私はえ、そんな・・・と恐縮してしまったが、トイレにはしっかりついてきてもらう厚かましさは忘れない。
トイレはライブフロアと階が違い、広めのトイレは使用禁止と書かれている個室が何個かあり、私のビビリ心を駆り立てられるのだ・・・。
アスカさんのおかげで無事に用も足し、程なくして帰ることに。
To overの後藤さん夫妻のお家にお邪魔するため皆でドライブ。
お家に着く。後藤さんの奥様はすごくきっちりされていて、家がピシッとしてる、素敵!と一人思う。
夜食を食べ、四時過ぎに眠る。

暑さで時折起きたが昼頃にようやく布団から出る。
後藤さん達はもう出掛けられていて、身支度をした後奥様と二人コンビニに行き、私は買うものを延々と悩み、「優柔不断なんですね」とお言葉をいただく。
外は暑い。小名浜の商店街の通りが、北海道の田舎の商店街と似ていて、どこもそうなのだなと思う。


だめだ、この調子でいったら一体いつ終わるか分からない・・・!
スタミナ切れのため一旦ここで。